はじめに牌をおぼえよう!!【北村宣晃】
「アンパイ」「リーチ」「チョンボ」「トイメン」「レンチャン」「メンツ」
みんなも普通に使ってるこの言葉、実は全部麻雀用語って知ってましたか?
ところで、はじめまして、管理人の北村宣晃です。
大学生にもなれば先輩に連れられて雀荘に入り浸り、、、そんな経験がきっとあるんじゃないでしょうか?
僕もそこからどっぷり麻雀に浸かってしまったクチです(笑)
初心者だと、
「役知らないから、そもそもリーチしてるのかどうかがわからない」
「点数計算できないから無理」
「なんとなく雀荘の客層が怖そう」
なんてこともあるかもしれません。
そういう人は、スマホアプリとかに麻雀ゲームがいっぱいあるので、そこから始めてみるのもいいかもしれませんね。
※因みに僕は「麻雀格闘倶楽部」を使ってます
【牌の種類と呼び方】
今回は麻雀の基礎の基礎、「牌の種類・呼び方」をレクチャーしていきます。
引用:麻雀牌の読み方と数え方まとめた! | 麻雀グッズ研究所
「数牌」
上から順に見ていって「萬子(マンズ or ワンズ)」「筒子(ピンズ)」「索子(ソーズ)」となってますが、見たまんまどれも「1」~「9」の数字が冠されていることから「数牌(シューハイ or スウハイ)」と呼ばれます。
因みに、中国では数の数え方が、
- イー
- アー
- サン
- スー
- ウー
- リウ
- チー
- パー
- チゥ
- シー
となっているので、例えば「一萬」は「イーマン」と読みます。
※「1」と「9」の「字牌」は「老頭牌(ロートーハイ)」、それ以外の「2」~「8」の「字牌」を「中張牌(チュンチャンハイ)」と呼びます。
これは後々役を覚えてくると意味がわかってきます。
「字牌」
上の図の一番下の段の「東(トン)」「南(ナン)」「西(シャー)」「北(ペー)」「白(ハク)」「發(ハツ)」「中(チュン)」がまとめて「字牌(ジハイ)」と呼びます。
そのうち「東」「南」「西」「北」を「風牌(フォンハイ or カゼハイ)」と呼び、「白」「發」「中」を「三元牌(サンゲンハイ)」と呼びます。
「幺九牌」
「ヤオチューハイ」と読みます。
さっき言った「老頭牌(1・9数牌)」と「字牌」を合わせてこう呼びます。
これを全てそろえるとあの有名な役満「国士無双」の出来上がりです。
【執筆者:北村宣晃】