とにかくリーチを覚えよう!!【北村宣晃】
【役がわからなければとりあえず「リーチ」】
こんにちは、北村宣晃です。
アガリには「ツモアガリ」と「ロンアガリ」の2種類があるが、前回お話したように「ロンアガリ」の場合は「役」がつきません。
あがるには最低1役必要なのですが、もし「役」がわからなければ、「リーチ」をしましょう。
「リーチ」はそれだけで1役になるのでアガることができます。
引用元:リーチについて一から学ぶ。即リーに勝機あり! | 麻雀豆腐
<リーチの条件>
- テンパイしていること
- ポンやチーの食いさらしをしていないこと
<リーチ後のルール>
<フリテンに注意>
「フリテン」とは、自分の捨牌の中にアガリ牌があったり、リーチ後に誰かが捨てたアガリ牌を見逃したりしたことをいう。
「フリテン」をすると、ロンアガリができなくなるため、アガリ牌を自分でツモるしかなくなる。
因みに間違って「フリテン」状態でロンアガリすると、罰則として天棒を支払わなくてはなりません。
【テンパイしたら最終チェック】
<ちゃんとテンパイしているかどうか>
同じ数牌がたくさんあると、どれとどれがメンツなのかアタマなのかわかりにくいので注意。
引用元:麻雀チンイツの待ちは5秒でわかる!全く新しい4つの方法と練習問題vol.22
上図のアガリ牌がわかりますか?
正解は、
の三種類ですね、、、、わかりにくい、、、
<アガリ牌が何かチェックしよう>
上記の通りアガリ牌は1個とは限らず、最大で13個までありえます(役満の国士無双13門待ちが最大)。
<そもそもアガリ牌がまだ残っているのかどうか>
1種類の牌につき4枚あるのですが、全て場に捨てられていないか確認しましょう。
もし4枚全て切られている場合は、もちろん何をしようとアガリの目はゼロですから。
<フリテンしてないか>
先ほど説明したとおりですね。
もし間違ってフリテンでロンアガリしてしまうと、
自分が親:12,000点支払う
自分が子:8,000点支払う
という厳しい罰則がありますので要注意ですよ。
<役があるかどうか>
最低1役必要です。
ツモアガリなら問題ないですが、ロンアガリの場合役無しなので、別に役を作らなくては上がれません。
【執筆者:北村宣晃】